プロのトレーナーが奨める、一歩進んだテクニック 「テーピング アドバンステクニック」

index
[1]足関節;“スターアップ”の補強・(足関節捻挫予防)
[2]足関節;外反予防 ‐ 三角靭帯サポート
[3]足関節;背屈制限を加える
[4]足関節;モールスキンを使用した内反捻挫後及び予防
[5]足関節;モールスキンを使用した底屈制限
[6]足関節;キノセルフを使用した内反制限
[7]足関節;靴の上からの固定
[8]手指;母指の外旋制限
[9]ルーズショルダーサポート
[10]打撲;オルソゲルを使用した保護
[11]創傷の手当て
[12]肘関節;内側側副靭帯損傷のサポート+伸縮性テープの素材を生かしたテーピング
[13]肘関節;外反制限のテーピング+伸縮性テープの素材を生かしたテーピング


[1]足関節;“スターアップ”の補強・(足関節捻挫予防)
使用テープ
ロイコ P(詳細はこちら) Muller ティア―ライト(50mm)
(1) アンダーラップを巻いた後、“ライトプラスト・プロ”を使用し、アンカーを巻いていきます。 (2) “ロイコP”を使用し、スターアップと同じ要領で巻いていきます。ねらいとする固定力に合わせ本数は調整すると良いでしょう。 (3) ホースシューはいれず、アンカーだけ巻きます。
(4) “ライトプラスト・プロ”を使用し、ヒールロック→フィギュアエイトと連続して巻いていきます。スターアップと同様に、
固定力のを強くしたいときは、2周続けて巻くと良いでしょう。
「ロイコ P」を活用した方法
従来のホワイトテープよりも強度が高いので、少ないテープ量で高い固定力が確保できます。
今回紹介した例は、サッカーなど、底背屈の制限を加えない方法や、アキレス腱炎などにより、後部への圧迫を取り除いた方法に活用しています。
[2]足関節;外反予防 ‐ 三角靭帯サポート
使用テープ
ロイコP(詳細はこちら) カバーロール・ストレッチ(50mm)(詳細はこちら)
(1) まずカバーロール・ストレッチを足底から内果全体に貼ります。 (2) その上に、ロイコP を三角靭帯をサポートするように貼っていきます。 (3) 合計3~4本で三角靱帯をサポートしていきます。
゛Leuko Tape"を貼った後は、ホワイトテープで通常の外反予防のテーピングを行ないます。テーピングの強度は、靭帯の損傷の度合いや、不安定性によって調整してください。
[3]足関節;背屈制限を加える
(1) カバーロールを貼ります。 (2) 内果を始点に、外果まで貼り、次は逆に、外果から内果へむけて貼っていきます。
この後は、ホワイトテープで通常の外反予防のテーピングを行ないます。テーピングの強度は、靭帯の損傷の度合いや、不安定性によって調整してください。
(4) 脛腓間関節を挟むように、始点を内果、外果と変えながら、3~4本貼ります。  

[4]足関節;モールスキンを使用した内反捻挫後及び予防
使用テープ
モールスキン3インチ(詳細はこちら)
(1) 45~50㎝の長さにカットしておく。
赤の印のように切り込みを入れておく。
(2) アンダーラップは通常通り巻く。 (3) 通常と同じアンカーを巻く。
(4) 足底より位置を合わせる。 (5) 両側から引き上げる。 (6) しっかりと張りつける。
 
(7) アンカーで止める。 (8) ホースシューは通常と同じ。  
(9) あとは通常と同じようにテーピングを行う。
[5]足関節;モールスキンを使用した底屈制限
使用テープ
モールスキン3インチ(詳細はこちら)
(1) 通常と同じアンカーを巻く。 (2) スターアップで数センチ上方へ持ち上げる。.
(3) カットを入れていく。上方に行くにつれ徐々に
切り込みを大きくする。
(4) しっかりと粘着させる。
(5) フィギュアエイトをアンカー代わりに止める。 (6) ホースシューを入れる。この時足背部はクローズさせる。(この部分にテープの厚みを作るのが重要)

(7) ヒールロックとフィギュアエイト。 (8) アンカーは通常と同じ。

[6]足関節;キノセルフを使用した内反制限
使用テープ
キノセルフ2インチ(詳細はこちら)
(1) 上部分のアンカーを適度に巻く。 (2) 下部分のアンカーを入れる。
(3) 両サイドのヒールロックを入れる。 (4) 内から外へスターアップを入れる。
(5) スターアップの終わりで面を裏返す。 (6) そのままエイトロック、アンカーを巻く。

[7]足関節;靴の上からの固定
使用テープ
ヴェトラップ (詳細はこちら) ※アメリカンフットボールでは靴の上からヴェトラップを巻いて足の固定に使用しています。
(1) スパイクや靴の紐を真ん中にまとめる。(外す際にハサミで切らないようにする為) (2) 踵から巻き始める。
(3) 上下をまんべんなく覆う。 (4) 両サイドからヒールロックを入れる。
(5) 上と下にアンカーを巻いた完成。
[8]手指;母指の外旋制限
(1) 粘着スプレーを使用。この時、必要以外の部分にテープを張り、開いた部分にのみ粘着する様にします。 (2)(3) テープをカットしやすいように、シールの台紙を利用。
 
(4) 制限する角度を確認しながら、しっかりと貼り付ける。  
[9]ルーズショルダーサポート
(1) 30度外転位にて、三角筋中央部から肩峰にかけてカバーロールを下から上方向へ縦に引っ張りながら張る。 (2) その上から三角筋側からと、肩峰側から、固定のためのテープをあわせていきます。
(3) 両方のテープを張り合わせる際、下から上に引っ張り上げながら貼ることで、関節部分を安定させることが出来きます。   (4) 更にその上から、三角筋側のテープを長くし、張り合わせ肩峰に引っ張り上げてください
 

[10]打撲;オルソゲルを使用した保護
使用テープ  
オルソゲルパッド(30cm×30cm)
※ゼリー状のパッドなので粘着性があります。 ヴェトラップ
(1) 適当な大きさにカットし、打撲した部位に直接あてる。 (2) オルソゲルがずれないようにテーピングで覆う。
(ここでは自着性のあるヴェトラップを使用)

[11]創傷の手当て
使用テープ  
セカンドスキン カバーロールストレッチ(詳細はこちら)
(1) カバーロールを適当な大きさにカットする。 (2) 傷口に触れない様に直接当てる。 (3) セカンドスキンから組織液が漏れない様に被せて完成。

[12]肘関節; 内側側副靭帯損傷のサポート + 伸縮性テープの素材を生かしたテーピング
使用テープ    
KTテープ   筋肉保護テープ(詳細はこちら)
(1) MCLの位置を確認する。 (2) KTテープもしくは筋肉保護テープを外側上顆から肘頭の下を通り内側上顆へ引っ張る。
   
(3) 出来上がった様子    
     

[13]肘関節; 外反制限のテーピング + 伸縮性テープの素材を生かしたテーピング
使用テープ    
KTテープ   筋肉保護テープ(詳細はこちら)
(1) 前腕を回内させ肘関節と手関節を軽度屈曲させる。 (2) 関節下からMCLを通り、外側上顆の上まで引っ張る。(2枚平行に並べて)
   
(3) 出来上がった様子    
     



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